ラボの紹介 LABORATORY
開発テーマは「性能」と「環境」
一貫した研究開発、それがWAKO'S
常にトップレベルの製品を生み出すために研究開発への投資は惜しみません。
高度な研究開発を行うための分析機器や実験設備の導入を行い、自社開発の製品を充実させ、各専門分野のさまざまなニーズに応えています。
自社内に研究開発設備と研究者を有し、分析から製品開発まで一環して行えるのがWAKO'Sなのです。
また、2013年5月には分析センターを拡張し、開発速度をよりスピーディーに。
より高い品質を目指して、WAKO'Sはこれからも進化を続けます。

データと設備、職人技術の融合から生まれるWAKO'Sの独創性
エンジンオイルなど潤滑剤の開発には、分子構造レベルでの設計力や化学原料の配合力などの技術が求められます。
WAKO'Sのフォーミュレーター(配合を行う技術者)は、あらゆる使用条件における組織変化のデータを参照する技術と、目に見えない分子レベルの融合が引き起こす化学反応を読み解く経験と知識を有し、その職人技とも言える技術を使ってはじめて最先端の研究設備が力を発揮します。
設備を使う「人」こそが、WAKO'Sのラボの力。これらの要素が融合する事によって、WAKO'Sの独創的な製品が開発されているのです。
R&D RESEARCH and DEVELOPMENT
WAKO'Sのラボはサーキットへ
WAKO'Sは長年モータースポーツ活動のサポートを続けており、その支援範囲はロードレースだけでなくジムカーナ、トライアル、ラリー、モトクロス、さらにはモーターボートまであらゆるカテゴリーに及んでいます。
エントリークラスからトップクラスまで最適なレーシングオイルを提供し、レース後のオイルを回収して、その変性や組成データを徹底分析。この長年に渡るモータースポーツ支援活動で蓄積したデータとノウハウこそ、WAKO'S製品の高性能と高い信頼性を支える源になっています。そしてその分析ノウハウは本社ラボからサーキットへ。
WAKO'Sの高い技術とノウハウは、チームと共にレースを戦います。
モバイルラボ

レース場で分析機器と分析スタッフがオイルの検査を行います。
レース場での分析が行える機動力もWAKO'Sならでは。蓄積されたデータと高いノウハウが、チームを勝利へと導くためのサポート体制をよりいっそう充実させています。



富士スピードウェイ WAKO'Sガレージ

カーレース、バイクレースで使用されるWAKO'Sのオイルを現場で分析し、レースに活かす事が出来ます。
例えばテスト走行の結果から、その時のマシン、天候の状態に最適なオイルを分析によって決める事も可能。
予選レースや本戦へ、マシンを最高の状態へ導く手助けを行います。



サーキットは厳格なる走る実験室。モバイルラボ、ガレージ共にWAKO'Sの技術者と分析機器がマシンを守り、結果を導き出す。
プロレーサーやピットクルーと共にレースに参加し、WAKO'Sのクオリティがチームを支えます。