LEXUS TEAM LEMANS WAKO`S

WAKO`S 4CR LC500
#6 Kazuya OSHIMA / Andrea CALDARELLI

2017年 SUPER GTシリーズ
第6戦 鈴鹿サーキット レースレポート

大会概要 2017年 スーパーGT シリーズ 第6戦
大会名称 2017 AUTOBACS SUPER GT Round 6 第46回インターナショナル SUZUKA 1000km “SUZUKA 1000km THE FINAL”
開催日時 8月26日 土曜( 予選 )/ 8月27日 日曜( 決勝 )
開催サーキット 鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周 5.807km )
住所:三重県鈴鹿市稲生町7992
同時開催レースカテゴリー ・2017 FIA-F4選手権 第11戦&第12戦
・ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017 第9戦
主催 関西スポーツカークラブ( KSCC )/ 鈴鹿モータースポーツクラブ( SMSC )/ 株式会社モビリティランド
公認 国際自動車連盟( FIA )/ 一般社団法人 日本自動車連盟( JAF )
認定 株式会社GTアソシエイション( GTA )/ ポルシェ カレラカップ ジャパン委員会( PCCJ委員会 )

LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S 参戦体制
#6

 ドライバー  大嶋 和也
おおしま かずや
 出身地 群馬県 
 生年月日 1987年4月30日 
 体重 63kg 
 身長 171cm 
 血液型 RH+A 


 ドライバー  Andrea CALDARELLI
アンドレア・カルダレッリ
 出身地 イタリア 
 生年月日 1990年2月14日 
 体重 70kg 
 身長 175cm 
 血液型 RH-O 


脇阪寿一
チームオーナー 土沼 広芳
エントラント代表 狐塚 宣寿
チーム監督 脇阪 寿一
チーフエンジニア 山田 健二
チーフメカニック 寺尾 由貴

予選( 8月26日 )

天気 晴れ コース状況 ドライ
気温 31度 路温 37度(14時55分)
湿度 43%(15時) 予選開始 14時55分(GT500クラスQ1開始)

 

過密日程の真夏の3連戦、その最後のステージはシリーズ最長の「鈴鹿1000km」だ。スーパーGTの鈴鹿1000kmとしては今年が最終開催となる。GT500クラスのドライバーズランキングで首位と1点差の2位につける#6 WAKO’S 4CR LC500、大嶋&カルダレッリは今回ハンデ数値が86kg。そのうち50kg分は3段階目となる燃料流量リストリクター調整に振りかえられ、実重量として36kgを積んで戦うことになる。依然として厳しい状態だ。

 

しかし、ハンデが通算ポイント×2kgのレースは今回が最後。好成績ゆえ辛い状況が続いてきたが、ここも少しでも多く得点して切り抜けたいところだ。それに超・長距離戦だけに、うまく戦えば重ハンデでも上位進出の可能性はある。今回からバージョン2に進化したエンジンも味方に、チーム一丸で挑む。


#6 WAKO’S 4CR LC500

【 予選結果 】11位

( 予選Q1ベストタイム:1分49秒002 / 大嶋選手 )


朝の公式練習は雨上がりのウエット路面で始まったが、やがて路面は乾いていく。そして午後の予選時は完全ドライ、暑いコンディションとなった。予選Q1には大嶋が出走。現在のハンデ状況を考えれば上位8台に入ってのQ2進出は至難の技と言わざるを得ないが、少しでも上位に行きたい。

 

そして今回のQ1は、やはりと言うべきかシリーズ上位勢が概ね「ハンデなり」の結果に甘んじる展開となり、ハンデ軽量なマシンたちが上位を占める。そのなかで大嶋は1分49秒002をマークし、4台のマシンに先んじて見せた。前回同様の予選11位は、これもやはり善戦健闘の結果と言えよう。

決勝( 8月27日 )

天気 晴れ〜曇り コース状況 ドライ 気温 30度
路温 47度
(レース開始時)
決勝パレードラップ開始 12時30分 決勝レース
周回数
173周
(171週で終了)

 

#6 WAKO’S 4CR LC500
大嶋 和也選手&アンドレア・カルダレッリ選手
【 
決勝結果 】7位
【 所要時間 】
5時間51分53秒256
【 ベストラップ 】1分53秒529 = 
カルダレッリ選手

決勝日、鈴鹿1000kmとしては最後のメモリアルイヤーということもあり、例年以上に多くの観客が熱暑の鈴鹿サーキットに詰めかけた。このレースはドライバー交代を伴うピットストップ5回以上が原則として義務付けられており、つまり6スティントのレースということになる。#6 WAKO’S 4CR LC500は、カルダレッリが第1、3、5スティントを、大嶋が第2、4、6スティントを受け持つオーダーでレースに臨んだ。

 

セーフティカー導入となるアクシデントが2度発生するなど、レースは波乱多き展開となっていく。ペナルティを受けるマシンも少なくはなかった。そのなかで11番グリッドからスタートした#6 WAKO’S 4CR LC500は、ライバルたちと激しいバトルも演じつつ、冷静なレース運びをしていく。

 

第1スティント序盤は12番手だったポジションも他車の後退や脱落、そしてドライバーの頑張りによって次第に上がっていくことになる。レース後半にはトップ10圏内に地歩を固め、終盤は8番手での走行に。そして最終盤、上位車のストップで7位へと順位を上げてゴールした。ハンデ状況を考えれば7位はおよその目標順位ともいえるところだ。熱暑のサバイバルバトルを戦い抜いて、貴重なドライバーズポイントを得た。

 

この結果、ドライバーズポイントランキングではレクサス勢のトップタイ、全体3位(2位タイ)で終盤2戦に向かうかたちとなっている。次のタイ大会ではウエイトハンデがポイント×1kgの計算に変わるので、48kgを積んでの参戦になる(燃料流量リストリクター調整は無し)。

 

 


大嶋 和也選手のコメント

3段階目の燃料流量リストリクター調整ということで、ストレートの辛さは当然ありましたけど、チーム全体として大きなミスなくレースを終えることができたのは良かったと思います。ただ、もう少しうまくかみ合えば、ペース的には3〜4位を狙えたところもあったと思うので、そこはちょっと悔しいですね。

 

次は燃料流量リストリクター調整も外れますし、残り2戦とも勝つつもりでいかないとタイトルは獲れないと思いますので、そういう気持ちで頑張ります。

アンドレア・カルダレッリ選手のコメント

今回のハンデ状態では仕方のないことですが、正直、マシンを速く感じることは難しかったですね。ちょっと規則に不満を言いたいところもあります。

 

レースではタフなバトルもありました。7位というのはグッドリザルトだと思いますし、シリーズ2位タイ、レクサス勢のトップタイで終盤2戦に進めるのも良いことだと考えたいですね。次のタイ大会も難しい戦いにはなると思いますが、チャンピオン獲得を目指して、ベストを尽くし続けたいと思います。

山田健二エンジニアのコメント

ハンデなりに良く仕上がったマシン状態だったと思います。そしてドライバーもチームもミスなく、1000kmという長いレースを戦い抜くことができました。特にドライバーはクレバーな戦いをしてくれましたね。レクサス勢のランキングトップタイということで、残り2戦に向けての展望も開けてきたと思います。

脇阪 寿一監督のコメント

終盤に順位を上げて終われたことは良かったと思いますし、(ハンデ的に)厳しいレースのなかでもチーム全体で頑張れたレースだったと思います。ピット作業でライバルの前に出た局面もありました。前戦からの課題を皆が徐々にクリアしてきている、そう考えられるところでもありますね。

 

もちろん、まだまだチームとしては発展途上なところもあると思いますので、そのあたりはもっともっと突き詰めていくつもりです。ノーペナルティで長いレースを戦いきれたこと、これは当然すべきことだったと考えています。チャンピオン争いではポイント首位になった23号車に少し差をつけられてしまいましたが、あと2戦、我々もブリヂストンさんと一緒に努力して、さらに頑張っていこうと思います。応援よろしくお願いします。

シリーズランキング

大嶋 和也&アンドレア・カルダレッリ 3位 / 48ポイント(2位と同点)
チーム部門 4位 / 63ポイント(3位と同点)